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2022.02.26
2022年全日本スーパーフォーミュラ選手権参戦体制のお知らせ・元ホンダF1マネージングディレクターの山本雅史氏がチーム監督に就任
・佐藤蓮の53号車はレッドブルレーシングとホンダのジョイント・ドライバー育成プログラム
株式会社チームゴウモータースポーツは、2022年全日本スーパーフォーミュラ選手権にエントリーする「TEAM GOH(チームゴウ)」(代表:池田和広)のチーム監督に、昨シーズンまでホンダF1マネージングディレクターを務めていた山本雅史氏の起用を決定いたしました。
山本氏の国際的な経験に基づくリーダーシップ、迅速な意思決定による推進力、そして数々の若手ドライバーを見てきた「眼」こそが、これから始まるTEAM GOHのSFプロジェクトに必要不可欠であり、山本氏の采配によるチームから、いずれワールドチャンピオンが輩出されることを今から期待せずにはいられません。
また、53号車はRed Bull Racing (レッドブルレーシング)とホンダのジョイントによるドライバー育成プログラムになります。ドライバーには今季よりRed Bull Junior Team (レッドブルジュニアチーム)にも登録された佐藤蓮選手を起用。55号車のドライバーには、2018年鈴鹿サーキット・レーシングスクール・フォーミュラ(SRS-Formula)のスカラシップ獲得者である三宅淳詞選手を起用することになりました。両選手ともに速さの潜在能力を持ち合わせているので、ルーキーという枠を超えた活躍を楽しみにしています。
TEAM GOHが今季エントリーする2台、53号車と55号車の初お披露目は、3月5日(土)・6日(日)に鈴鹿サーキットで開催される「鈴鹿サーキット60周年ファン感謝デー」となります。
◆チーム代表◆池田和広コメント
TEAM GOHとしてフォーミュラレースに参戦するのは初めてになります。フォーミュラは全てのレースがイコールで行われる純粋なレースなので、まぐれでは勝てません。ここまで私たちが国際レースで培ってきた経験がどこまで通用するのか。全てを注ぎ込み、ここに一つの結晶を作りたいと思います。また、これまで人が築き上げてきた自動車レースの良さを文化として継承していくこと、新しい技術を形にしていく人材の育成、地球環境に配慮した活動、この3つをチームの理念として活動していきたいと思います。
◆チーム監督◆山本雅史コメント
まずは監督として迎え入れてくれた代表の池田さんとオーナーの郷さんに感謝申し上げます。今年はRed Bull Junior Teamとホンダの育成ドライバーの佐藤選手とSRS-F卒業生の三宅選手、両ドライバーとチーム、そして私と、オール・ルーキー・イヤーで非常にワクワクしています。モータースポーツファンの皆さまと感動を共有できるよう、勝ち負けにこだわってシーズンを戦い抜きたいと思います。そして、モータースポーツ文化隆盛のために、より多くのファンの皆様に喜んでいただけるよう努めていきます。
◆53号車ドライバー◆佐藤蓮コメント
まず初めに、今年度歴史あるTEAM GOHのドライバーとしてスーパーフォーミュラ選手権に参戦できることを誇りに思います。 2022年シーズンはルーキーとしての参戦ですが、一戦一戦を大事にして着実に成長していけるよう、チーム全体で協力していきたいと思います。また、TEAM GOHのビジョンである国際レースで活躍できるドライバーになれるよう努力していきますので、応援をよろしくお願いいたします。
◆55号車ドライバー◆三宅淳詞コメント
スーパーフォーミュラにTEAM GOHから参戦させていただけることになりました。このような素晴らしいチャンスをいただき本当に感謝しかありせん。僕自身、スーパーフォーミュラは1年目となりますが、ドライビングや体力面など準備をして、開幕戦からしっかり走れるように、そして優勝争いに関われるように精一杯頑張ります。応援よろしくお願いします。
Car No. 53 Red Bull TEAMGOH G01 SF19
Car No. 55 TEAM GOH G01 SF19
2022.02.07
若手ドライバー育成を掲げ、佐藤蓮、三宅淳詞の両名とともに全10戦へチームゴウ、2022年全日本スーパーフォーミュラ選手権参戦ドライバー2名を決定
株式会社チームゴウモータースポーツは、「TEAM GOH(チームゴウ)」(代表:池田和広)として2022年全日本スーパーフォーミュラ選手権にエントリーする2台のドライバーに、佐藤蓮(さとうれん)と三宅淳詞(みやけあつし)を迎えることになりました。
この2名のドライバーのアポイントメントは、TEAM GOHの「国際レースで活躍できる若手ドライバーを育成する」というビジョン のもとに選考がなされました。佐藤と三宅はともに、昨シーズンは全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権で戦っており、今季はステップアップで全日本スーパーフォーミュラ選手権に参戦することになります。
佐藤、三宅の両名が将来国際レースで活躍できるよう、TEAM GOHは万全の体制を整え、今シーズンの勝利を目指します。
2022.01.18
2022年全日本スーパーフォーミュラ選手権に2台体制で参戦!チームゴウ、2022年全日本スーパーフォーミュラ選手権に2台体制で参戦
・チーム代表および社の代表取締役に池田和広が就任
株式会社チームゴウモータースポーツは、エントラント名「TEAM GOH(チームゴウ)」として、2022年全日本スーパーフォーミュラ選手権に2台体制で参戦いたします。
また、これを機に、チームゴウの創設者であり、これまで当社の代表取締役を務めてきた郷和道(ごうかずみち)に代わり、池田和広(いけだかずひろ)がチーム代表および社の代表取締役に就任いたしました。
池田は2002年にチームゴウに加入し、2004年の第72回ル・マン24時間レース総合優勝も経験するなど国際レースでの経験を積み、以降も今日にいたるまで様々な立場からチームゴウの活動に関わり、貢献してまいりました。今後は自らが組織の先頭に立ち、チームの顔として、「世界で戦い、勝利する」というチームゴウのDNAを継承していくことになります。
なお、ドライバーや監督、ゼッケンおよび車名などを含む今季の全日本スーパーフォーミュラ選手権参戦体制の詳細については、後日改めてお知らせいたします。
以 上
2021.11.01
大津選手、2021年ルーキー・オブ・ザ・イヤー獲得!2021年 全日本スーパーフォーミュラ選手権 第7戦 第20回JAF鈴鹿グランプリ
2021年シーズンの最終戦、鈴鹿大会は決勝5位でフィニッシュし、大津選手はみごと2021年ルーキー・オブ・ザ・イヤーに輝きました。
2021.10.30
2021年最終戦鈴鹿、予選はQ3まで進出するも、P710月30日(土)に、2021年 全日本スーパーフォーミュラ選手権 第7戦 第20回JAF鈴鹿グランプリの予選が行われ、大津選手はQ3まで進出しましたが、思うようにタイムが伸びずにP7となりました。
大津選手のコメント動画はこちらから。
2021.10.18
ポール・トゥ・ウィンで初優勝!
2021.10.16
第6戦もてぎ大会、初のポールポジション獲得!
2021.08.30
第5戦もてぎの決勝は10位フィニッシュ、悔しい結果に■大津選手
2021.08.29
第5戦酷暑のもてぎ大会、予選はP7決勝レースの明日が本番です。改めて気を引き締めて最良の結果を目指し頑張りますので応援をお願いします。
2021.06.21
第4戦SUGO大会、10位でフィニッシュ。辛くもポイントは獲得。
2021.06.20
第4戦SUGO、雨の予選、力を出し切れず
2021.05.17
悪天候で大荒れの第3戦は6位フィニッシュ■田中監督
決勝は悪天候によりわずか11周のレースとなってしまいました。どうしようもないことではあるのですが、天候の悪いなかサーキットへ足を運んでくれたファンの皆様、テレビ中継を通じて応援していただいているファンの皆様、そして関係者の皆様に本来のスピードでのレースをお見せできなかったことを残念に思います。ドライバーも車両も高いレベルで闘えるコンディションだったので、チームとしても期待していただけにとても残念なレースとなってしまいました。
野尻選手はスタート直後の1コーナーの混乱に巻き込まれ、大きく順位を落しましたが、その後ストレートで一気に3台を抜き去るという素晴らしい速さと見せ場をつくってくれました。あのまま良いコンデションでレースを続けさせたかったですね。
大津選手は得意のスタートをウエットコンデションでも見事に決めて、11位から4位にジャンプアップするパフォーマンスを見せてくれました。その後は車のバランスにより、思うように車をコントロールできず順位を落しましたが、結果的には6位で終わり、前戦に続き2戦連続でポイントを獲得しました。
今回のオートポリスラウンドは、結果以上に内容の部分で次につながる大きな収穫がありました。チームスタッフ全員が前向きで高いモチベーションを維持していますので、次戦のSUGOラウンドに期待して下さい。
■大津選手
僕は11番手からのスタートとなりました。雨風と天候の良くな決勝で大事なのは「ミスなくコース上に留まること」を念頭にレースに臨みました。スタート直後の1コーナーの波乱を、イン側からうまく通り抜けて3位まで上がることができましたが、リスタート後はフロントタイヤがオーバーヒートして摩耗したのか、アンダーステアがひどくで順位を保つことができなかったです。
ただ11番手から結果6位で終わった点については前向きに考えて良かったことだったし、波乱のレースでコース上に留まって結果を出せたのは良い収穫だったと思います。でも3位をキープできなかったのは正直ずごく悔しいです。
振り返ればペースダウンの落ち幅が他車に比べて顕著だったので、車のセッティングや他にやれることがあったんじゃないのか、チームと分析して次のレースでさらならレベルアップを目指します。ここまでの3戦でいろいろなことを経験して、ドライブの面でも、車の面でも改善できることはあると思います。しっかりと学習をして次のレースではこれまで以上の結果を残せるよう頑張ります。
サポートしてくださっている関係者の皆様、応援してくださったファンの皆様にもっと良い結果をお伝えできるように頑張ります。ありがとうございました。


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