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2020.07.19

アレックス・パロウ、アイオワ第2レースは14位でフィニッシュ ~黄旗のタイミングに泣かされる~

デイル・コイン・レーシング with チームゴウのアレックス・パロウは、前夜の経験をもとに、アイオワでの第2レースはより上位を狙っていきたいと考えていましたが、トップ10フィニッシュの可能性を維持したタイミングで実施した、3回目のピットストップ直後に黄旗のフルコース・コーションが出てしまい、14位でのフィニッシュとなりました。

 

土曜日のアイオワ第2レース、7番グリッドからスタートしたパロウは、スタートで順位を落としたものの、その後は第1スティントを通して安定したパフォーマンスをみせ、概ね12番手をキープ。62周回目、3番手走行時に最初のピットインを実施し、第2スティントは22番手でのコースインとなりました。

 

パロウが駆る55号車は、第2スティントでは周回を重ねるごとにペースを上げていき、ラップリーダーを争うグループと同タイムを記録、119周回目にフルコース・コーションを利用して5番手から2回目のピットイン、8番手でコースに戻ってきました。

 

しかしながら、180周回目、3回目のピットストップ直後にタイミング悪く2回目のフルコース・コーションが出てしまい、2番手からピットインしてきたパロウは、15番手でコースに戻ることとなり、1周回のラップダウンをきたすことになりました。

 

◆アレックス・パロウのコメント

「昨晩よりもフロントに近い位置からのスタートだったのに、残念ながらスタートは上手くいかなくて、ポジションを随分落としてしまった。でもその後は概ね安定して走れて、マシンの状態も良かったんだ。昨日はあまりできなかったオーバーテイクも、何台かできたしね。第1レースでは避けていたアウト側、セカンドレーンでのオーバーテイクも躊躇わずにできるようになって良かったよ。この2日間でたくさんのことを学んだし、より思いどおりに走れるようになったのは間違いない。かなり経験値も上げられて満足している。マシンも僕も、良くなったと思うよ。結果は残念だったけどね。最後のイエローのタイミングが悪くて、大きく損をしてしまったけど、総じて言えば、ショートオーバルでのレースは本当に楽しかった。次にここで走る時には、もう少し落ち着いているだろうし、何をどうすればいいのか、わかっているはずだよ。学ぶべきことがたくさんあって、とても楽しめた2日間だった。」

 

今月3週間で5レースを終えたデイル・コイン・レーシング withチームゴウは、週末2回のオフを経て、8月8/9日にミッドオハイオのスポーツカーコースで開催されるNTTインディカー・シリーズの第7戦に挑むことになります。

2020.07.18

アレックス・パロウ、ショートオーバルのデビュー戦 「アイオワ250」第1レースは11位でフィニッシュ

~ルーキー・オブ・ザ・イヤーのポイントランキング首位を堅持~

デイル・コイン・レーシング with チームゴウのルーキー、アレックス・パロウは、アイオワ・スピードウェイで開催された、ショートオーバルでのデビュー戦となるインディカー・シリーズ第5戦「アイオワ250」で多くの経験を積み、11位でチェッカーを受けました。

 

17日(金)夜に開催された250周回のナイトレースが自身のキャリアで2度目のオーバルコース戦となったパロウは、18番グリッドからのスタートでポジションを落としてしまいましたが、ピット戦略が功を奏したことで徐々に番手をあげていき、スコット・ディクソン選手やエド・カーペンター選手といったオーバルのベテラン勢のオーバーテイクにも成功。

 

第1スティントでユーズドタイヤを履いていたパロウは、5番手をドライブしていた78周回目に最初のピットインを行い、その後第2スティントで21番手まで順位を落としましたが、安定したドライブで15番手まで上げてきていた144周回目にフルコースイエローが出されました。

 

デイル・コイン・レーシング with チームゴウは、コーションを利用して148周回目に2回目のピットイン。その後、レースがグリーンフラッグ・コンディションに戻った171周目には12番手に浮上し、最終的には11位でのフィニッシュとなりました。

 

この結果、パロウは98ポイントを獲得してルーキー・オブ・ザ・イヤーのランキングの首位を堅持し、総合ランキングでは11位に着けています。

 

◆アレックス・パロウのコメント

「最高だったよ。初めてのショートオーバルで、オーバルレースとしては初完走になった。結果は期待した程には良くなかったけど、マシンとレースにはとても満足しているよ。本当に気持ち良く走れて、ラップを重ねるごとにどんどん調子が良くなっていった。」

「周囲のペースが速かったから、自分のペースを維持するのが大変だったね。でも、結果的に良くできたと思うんだ。トップ10に入れなかったのは残念だけど、11位は良い結果だと思うし、明日は7番手からのスタートだから、もう少しやりやすいはずだよ。今夜のレースで多くのことを学んだし、明日までにたくさんのことを整理して、第2レースを頑張らないと。」

 

パロウは決勝と同日、日中に実施された2周回の予選で、2周目の記録を飛躍的に伸ばすことができ、明日のダブルヘッダー・ウィークエンド第2戦では7番手からのスタートとなります。アイオワの第2レースは日本時間7月19日(日)午前9時30分時からGAORA SPORTSで生中継される予定です。

2020.07.16

アレックス・パロウ、今週末はショートオーバルに初挑戦

デイル・コイン・レーシング with チームゴウのルーキー、アレックス・パロウは、先週末に開催されたロード・アメリカでのダブルヘッダーイベントで好成績を収め、NTTインディカー・シリーズ2020ルーキー・オブ・ザ・イヤーのポイントランキングで首位に浮上し、続く今週末は、アイオワ・スピードウェイで初のショートオーバルに挑戦します。

 

先週末のパロウは、エルクハート・レイクのロードコースのダブルヘッダーイベントで3位、7位という成績を収め、また、第2レース予選では3位となり、今季最高のスタートポジションも獲得しました。

 

今週末のインディカー・シリーズ「IOWA INDYCAR 250s」はアイオワ州ニュートンにある0.875マイルのショートオーバル・トラックで開催されますが、勢いに乗るパロウは今回も好調なダブルヘッダー・レースを期待する一方で、まだまだ学ぶべきことが多くあるとも語ります。

 

◆アレックス・パロウのコメント

「ショートオーバルを走るのは初めてで、これまでとは全く違う経験をすることになるはずだから、完全に頭の中を切り替えないといけないね。ロードコースじゃないし、自分が得意としているレースじゃない。ルーキーとして一つずつ、しっかり学ばないと。皆からアイオワはクレイジーなレースになりそうだとか、バンプのある難しいレースだって言われているんだ。今週末もダブルヘッダーな上に課題も多いけど、その分ショートオーバルでの経験値を上げていけるし、頑張るよ。」

 

ホンダ・エンジンを搭載したデイル・コイン・レーシング with チームゴウの55号車をドライブするアレックス・パロウは、オーバルでの経験は、今期の開幕戦となったテキサス・モーター・スピードウェイ(予選16位、決勝23位)における1戦しかありません。7月17日(金)午後1時30分(現地時間)から練習走行が開始となりますが、パロウを含むルーキー、およびアイオワ初出走のドライバーには、セッション開始30分前の午後1時からコースインが許可されています。

 

両レースの予選は金曜日の練習走行終了後、現地時間午後4時30分から5時30分に、1台ずつ連続2周回の計測をもって実施されます。1周回目で第1レースの、2周回目で第2レースの、それぞれスターティンググリッドを決定します。

 

「IOWA INDYCAR 250s」の第1レースは7月17日(金)現地時間午後8時15分(日本時間18日午前10時15分)に、第2レースは18日(土)現地時間午後7時45分(日本時間19日午前9時45分)にそれぞれグリーンフラッグとなるナイトレースになります。

 

日本では、第1レースを日本時間18日(土)午前9時30分から、第2レースを19日(日)午前9時30分から、GAORA SPORTSにて、実況を村田晴郎氏、解説を松田秀士氏で生中継の予定です。

2020.07.13

ロード・アメリカ第2レースを7位でフィニッシュし、 パロウはルーキー・オブ・ザ・イヤーのポイントランキング首位へ浮上

11日(土)に「REV Group Grand Prix presented by AMR」の第1レースを3位でフィニッシュし、今シーズン初の表彰台を獲得したデイル・コイン・レーシング with チームゴウのルーキー、アレックス・パロウは、翌12日(日)の第2レースでは7位入賞を果たし、ロード・アメリカでのダブルヘッダー・ウィークエンドを締めくくりました。この結果により、パロウの今シーズンのポイントは79となり、ルーキー・オブ・ザ・イヤーのランキングで首位に浮上しました。

 

アレックス・パロウは決勝と同日の朝に実施された第2レースの予選で100分の2秒差によりポールポジションを逃しましたが、スターティンググリッドは2列目3番手、NTTインディカー・シリーズでの自身最高のスタートポジションを獲得しました。

 

好スタートを切ったパロウはオープニングから2回のフルコースコーションとなる荒れた展開の中、8周回目のリスタートで2番手に浮上すると、3番手をドライブしていたスコット・ディクソン選手との差を広げました。

 

しかし、13周回目に行った最初のピットストップ後、パロウはグリップ不足を訴えて順位を落としていきました。続いて28周回目に2回目のピットインを行った後に、パロウはコースポジションを維持するためにハードにプッシュし過ぎてしまい、14番手まで後退を喫することに。

 

第3スティントでは6番手までポジションを戻していましたが、41周回目で行ったピットストップ後は7番手でコースイン。そのまま第4スティントをドライブし、6位でフィニッシュしたチームメイトのフェルッチ選手(デイル・コイン・レーシング with ヴァッサー・サリヴァン)に次いで、パロウは7位でチェッカーを受けました。

 

◆アレックス・パロウのコメント

「最初のスティントはとても良かったよ。最高の気分だった。パト(オワード選手)のペースの方が速かったけど、他のマシンに比べれば僕らのマシンは速かったしね。最初のピットストップでブラックタイヤに履き替えて、その後、ちょっと原因がわからなかったのだけど、グリップを失ってしまって、他車と同じペースを維持できなかった。その結果、ポジションを随分落としてしまったんだ。そして残念なことに、2回目のピットストップの後、トラフィックでミスしてしまった。ポジションをキープするためにハードにプッシュし過ぎて、結果的に4つもポジションを落としてしまった。でも、最後は11番手から7番手にまで上げてフィニッシュできたから良かったよ。思い描いていたとおりではないけど、トップ10フィニッシュができたことは嬉しく思っている。」

「この週末は楽しかったし、たくさんのことを学べたよ。総合的に見て、デイル・コイン・レーシング withチームゴウにとって素晴らしいダブルヘッダー・ウィークエンドになったと思う。もちろん、オープニングスティントで2番手をドライブしていたのだから、そのままポジションをキープできなかったのは残念だけど、それでもチームとしては良い仕事ができたと思うんだ。まだ4戦目だし、これからもっとインディでのレース経験を積んでいくことで到達できるパフォーマンスにわくわくしているよ。」

 

NTTインディカー・シリーズの次戦は、7月17日(金)、18日(土)にアイオワ・スピードウェイで開催されるナイトレースのダブルヘッダーとなります。

2020.07.12

デイル・コイン・レーシング with チームゴウのアレックス・パロウ、精彩を放つキレのある走りでシリーズ初の3位表彰台へ

デイル・コイン・レーシング with チームゴウ のルーキー、アレックス・パロウは、7月11日(土)の 「REV Group Grand Prix presented by AMR」、ダブルヘッダーの第1レースで、スターティンググリッドの 7列目14番手から精彩を放つキレのある走りで 3 位に食い込み、NTT インディカー・シリーズ初の表彰台を獲得しました。

パロウはスタート直後からとにかく前に出ることを使命とし、最初のラップで5つポジションを上げて9番手に浮上。シリーズとして今シーズン第3戦となるこのレースは、ルーキーであるパロウにとってはインディカーでの3戦目にあたりますが、12周回目に最初のピットインを行うまで、ベテランのハンター・レイ選手を抑えて9番手をキープしていました。

 

アレックス・パロウは第2スティントでさらに4番手まで浮上し、26周回目に2回目のピットインを果たすまで、そのポジションをキープしました。第3スティントでトラックに戻ったアレックス・パロウは順調に6位まで順位を戻し、38周回目にフルコースコーション下で3回目のピットインを行いました。

 

45周回目のリスタート時に4番手を走行していたパロウは、1コーナーへの進入と同時にハンター-レイ選手をオーバーテイク。しかしながら、その時点で再び次のコーションフラッグが出されていた為にパスは認められず、4番手に戻りリスタートへのフラッグを待ちました。

 

そして迎えた次のリスタート時、パロウは諦めずに再度ハンター-レイ選手にオーバーテイクをしかけ3番手に浮上。残り8周回の時点でハンター・レイ選手を完全に抑え、前を走る2番手パワー選手との差を詰めて3位でフィニッシュ、初の表彰台を獲得しました。

 

◆アレックス・パロウのコメント

「やったよ!最高のレースだったよ。ロード・アメリカは初めてのコースだったし、プラクティス、予選、決勝を全て同じ日に行うのは簡単じゃなかったし、決勝で14位からのスタートは厳しかったけど、今日はマシンのバランスがとても良かったし、ラッキーだった。スタートで何人かをオーバーテイクすることができて、その後はすごく良いペースを保てたし、トラフィックさえなければオーバーテイクのチャンスだったんだ。」

「チームのクルーはピットストップでよく頑張ってくれたし、最後のピットストップでは何人ものライダーをパスして4番手につけられたからね。リスタート後はライアン(ハンター-レイ選手)とウィル(パワー選手)に難なくついていくことができたし、ライアンを2回もオーバーテイクして3番手につけることができた。僕らにとっては本当に良いレースだった。明日も今日みたいなパフォーマンスで、さらに上を目指していきたいね。」

 

パロウとデイル・コイン・レーシング with チームゴウは、明日のダブルヘッダーウィークエンド第2レースで再び好機を狙っていきます。グリーンフラッグは現地時間7月12日午前11時42分、日本では、日本時間7月13日(月)午前1時からGAORAで生中継開始となります(グリーンフラッグは午前1時42分)

2020.07.10

ルーキー・ドライバーのアレックス・パロウ、ロード・アメリカのダブルヘッダー・ウィークエンドに意欲をみせる

デイル・コイン・レーシング with チームゴウのルーキー、アレックス・パロウは、今週末、ウィスコンシン州エルクハート・レイクにある絵画のような美しさで有名なサーキット、ロード・アメリカにおける自身初のレースとなるNTTインディカー・シリーズ「REV Group Grand Prix presented by AMR」

に挑みます。

 

今週末のレースは、全長4.014マイル、14ターン、高低差に富んだロードコースで、土曜日、日曜日のダブルヘッダー、シリーズとしての第3戦、第4戦となり、パロウは先週開催されたGMRグランプリからパフォーマンスを向上させるべく意欲をみせています。

 

◆アレックス・パロウのコメント

「ロード・アメリカに向けシミュレーターを使って準備をしてきたので、それが活かせると思うよ。このサーキットでどう走ればいいのか、ポイントは押さえたつもりだけど、練習走行が1回しかないのは、初めてロード・アメリカを走る僕にとっては厳しいね。どんなにシミュレーターでコースを走っても、リアルには敵わないから。コースを学んで、マシンを自分の思うように操るためには時間が必要だよね。」

「でも、先週のインディアナポリスよりも、チームとしてより強さを出していけるはずだよ。シミュレーターのオンボードビデオで見た限りでは、たくさんの要素が揃った走りがいのありそうなコースだし、今週末はダブルヘッダー、2回もレースがあるから楽しみにしているんだ。」

 

練習走行は7月11日(土)午前10時から75分間の1回で、レース1の予選は午後1時15分スタート、決勝は午後4時15分にグリーンフラッグが振られます。レース2の予選は7月12日(日)午前9時にスタートし、決勝レースは午前11時42分にグリーンフラッグとなります(いずれも現地時間)。

 

日本ではGAORAで、レース1を7月12日(日)午前6時から、レース2を7月13日(月)午前1時から生中継される予定です(いずれも日本時間)。

 

 

2020.07.05

アレックス・パロウ、インディカー・シリーズ第2戦は19位完走 ~ロードコース戦のデビューは次戦への糧に~

デイル・コイン・レーシング withチームゴウのルーキー、アレックス・パロウは、 7月4日(土)にインディアナポリス・モーター・スピードウェイにて、開幕戦に引き続き無観客開催されたNTTインディカー・シリーズ第2戦GMRグランプリでシリーズ初の完走を果たしました。80周回の決勝は、経験を積んでいるロードコースでのデビュー戦として意欲をみせていましたが、19位でフィニッシュとなりました。

 

1番手11列目でスタートしたパロウの55号車は16番手まで順位を上げ、11周回目に最初のピットイン。3ストップ作戦を選択し、23番手でコースに戻りました。

 

2回目のピットストップまでに11番手まで順位を上げていましたが、フルコースコーションの2周回前にピットインしていた為に1周回を失うことになってしまいました。

 

その後デイル・コイン・レーシングwithチームゴウ、55号車のパロウは58周回目に3回目のピットインをし、2番手順位を上げ、19位でチェッカーを受けました。

 

◆アレックス・パロウのコメント

「今日のGMRグランプリは本当にタフなレースだった。チームの戦略も、思ったとおりには上手く運ばなかったしね。レッドタイヤを履いていた時に早い段階でのピットインをしたんだけど、それが良くなかった。その後のコーションでは運が悪く1ラップを失うことになってしまったから、僕らとしてはその時点で終わってしまったんだ。」

「でも、デイル・コイン・レーシングwithチームゴウのホンダエンジン、55号車のペースは悪くなかったし、昨日の予選よりも良かったんだ。全てを分析する必要があるけど、今日は80周回をこなして完走できたからよしとするよ。来週末のロード・アメリカに向けての足掛かりになったしね。次のロード・アメリカではもっと良くなるはずだよ。」

 

デイル・コイン・レーシング withチームゴウの次戦は、来週末7月11日(土)と12日(日)にロード・アメリカで開催されるREVグループ・グランプリのダブルヘッダーイベントになります。

2020.07.04

パロウ、予選は21位にとどまり、決勝は11列目からのスタート

デイル・コイン・レーシング with チームゴウのアレックス・パロウは、インディアナポリス・モーター・スピードウェイで行われたNTTインディカー・シリーズ初のロードコース戦、GMRグランプリの予選に挑み、土曜日の決勝スターティンググリッドは21位にとどまる結果となりました。

 

結果は振るいませんでしたが、パロウは最初の3ラップではファイアストンのプライマリータイヤ(通称ブラックタイヤ)を履き、1分11秒57のラップタイムを記録、3番手をマークしました。しかしながら10分間の予選セッションでのファイナルラップでは、オルタネイトタイヤ(通称レッドタイヤ)を十分に温めることができず、ファステストラップは1分11秒1815で予選グループ1の11位で終わりました。

 

◆アレックス・パロウのコメント

「今日の予選は残念だったよ。最初にファイアストンのプライマリータイヤを履いて出た時にはとても良くて、ファイナルラップに向けてレッドタイヤを履いて走り出すまでは3番手にいたんだけどね。アウトラップでトラフィックにはまってしまったんだ。タイヤをしっかり必要なレベルまで温めることができなくて、ファイナルラップで十分なグリップが得られなかったんだけど、これもインディでの経験のうちだね。でも最初の3ラップは満足できる走りだったし、マシンも十分に仕上がっていると思うので、明日の決勝を頑張るよ。」

 

2020.07.03

アレックス・パロウ、インディカーのロードコース・デビューに 意欲と自信をみせる

デイル・コイン・レーシング with チームゴウのルーキー、アレックス・パロウは、2020年のNTTインディカー・シリーズ第2戦となる今週末のGMRグランプリを、自身のルーキーシーズン、真のスタートと捉えています。

 

先月のテキサス・モーター・スピードウェイでシリーズデビューを果たしたパロウは、自身のキャリア初となる高速オーバルでのレースで貴重な経験を積みましたが、他車のクラッシュに巻き込まれ、短時間でレース終了を強いられました。

 

第2戦となる今大会はインディアナポリス・モーター・スピードウェイの2.439マイル、14ターンのロードコースで開催されるため、キャリアの全てをロードコースで戦ってきたパロウにとっては、これまでの経験をフルに生かせる環境でのレースとなります。

 

アレックス・パロウのコメント

「インディアナポリス・モーター・スピードウェイで開催されるGMRグランプリに興奮しているよ。先月のテキサスは僕にとってNTTインディカー・シリーズ初の公式レースだったんだけど、3ヶ月のオフを経た後の、僕にとっては初めてのオーバルでのレースだったこともあって、この週末が僕にとって 「非公式な」インディカー・シリーズ初レースのように感じているんだ。」

 

「ヨーロッパや日本で経験を積んできたロードコースを走れることがとても嬉しいよ。チームは昨シーズン、このコースでマシンの良いセッティングが出せていたし、今週末もクイックにいけると思うよ。デイル・コイン・レーシング withチームゴウのホンダで、今週末は良い結果を出したいね。」

 

GMRグランプリは、日本では7月5日(日)午前1時からGAORAスポーツで生中継されます。(グリーンフラッグは午前1時08分)

2020.06.07

アレックス・パロウ、待望のインディカー・シリーズのデビュー戦は、レーシングアクシデントに巻き込まれて短時間で終わる

Dale Coyne Racing with Team Goh                                                                     

<2020 NTT INDYCAR SERIESレースレポート>

第1戦 GENESYS 300 (200周回)

会場:TEXAS MOTOR SPEEDWAY / オーバルコース / 1.5マイル

予選:2020年6月6日   予選結果:16位

決勝:2020年6月6日   決勝結果:リタイア(36周回23位)

 

デイル・コイン・レーシング withチームゴウのルーキー、アレックス・パロウは、6日(土)にテキサス・モーター・スピードウェイで開催されたジェネシス300にて待望の NTTインディカー・シリーズへのデビューを果たしました。しかしながら、パロウの55号車は200周回のレースの37周回目にレーシングアクシデントに巻き込まれ、短時間の内にそのデビュー戦を終える結果となりました。

 

1デーイベントとなった2020年NTTインディカー・シリーズの開幕戦、パロウは1.5マイルのコースで2時間の練習走行の後、自身のキャリア初となるオーバルレースの予選に挑み、24台中16位とまずまずの成績を残しました。

 

レースは現地時間19時10分にスタートし、序盤、ポジションを保持しながら徐々にスピードアップをはかっていたパロウは、35周回目に15番手で最初のピットインをしましたが、不運はそのピットアウト直後にやってきました。37周回目、パロウと同じくルーキーであるライナス・ヴィーケイ選手がウォールにヒット。スピンしながら下ってきたヴィーケイ選手の21号車とパロウの55号車が接触。結果、パロウはコースアウトし、マシンのダメージが大きくリタイアとなりました。

 

◆アレックス・パロウのコメント

「自分にできることはあまりなかったと思う。もう少しアウト側に寄っていれば良かったのかもしれないけど、今そう言うのは簡単だよね。「たられば」の話だから。リプレイを見てみないとね。僕にオーバルの経験があれば、もっと違うことができたのかもしれないとは思うけど。」

「マシンのセッティングはとても良い感じだったから残念だよ。スタートから段々に快適になってきて、スピードも上げていけた。ラップを重ねる毎にどんどん良くなってきて、前のマシンについていくことができたよ。最終スティントに向けてクルマのバランスを整えようとしていたんだけど、残念ながらそれは叶わなかった。」

 

デイル・コイン・レーシングwithチームゴウとアレックス・パロウの次戦は、7月4日(土)にインディアナポリス・モータースピードウェイのロードコースで開催されるGMRグランプリとなります。