INFORMATION
RACE 2022
2022年の TEAM GOH は、佐藤蓮と三宅淳詞、2名の若手ドライバーを起用し、53号車と55号車の2台体制で全日本スーパーフォーミュラ選手権にエントリー。
今シーズンのSFは全7大会10レースとなっており、初の試みとして3大会は2レース制が採用されました。53号車は、Red Bull Racing とホンダのドライバー育成プログラムとして走らせます。
TEAM GOH
1996年に発足した TEAM GOH。2022年は大きなマイルストーンとなりました。
チーム代表に新たに池田和広が就任し、TEAM GOH としてはフォーミュラレースに初参戦、第2章の幕開けです。
HISTORY
「チームゴウ」は、日本で初めて開催されたF1グランプリ「F1世界選手権イン・ジャパン」をはじめ、国際レース運営に携わり、自身もレース経験をもつ郷和道が、「世界で戦い、勝利する」をスローガンに1996年に発足させました。
NEWS & RACES
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2026 SF開幕戦!TEAM GOH、チャーリー・ブルツ選手とともにデビューラウンドで次戦への期待高まる
TEAM GOH(チームゴウ、代表:池田和広、監督:芳賀美里)は、4月3日~5日に栃木県のモビリティリゾートもてぎで開催された2026年 全日本スーパーフォーミュラ選手権の2レース制の開幕大会、ラウンド1および2に、ルーキーのチャーリー・ブルツ選手を擁し、チームとしては初めてトヨタ製エンジン、TGR-D(TOYOTA GAZOO Racing Development)による「TOYOTA/TRD01F」を搭載した1台体制、かつ羽賀美里監督を迎えるなど新たな布陣で挑みました。


金曜日のフリー走行を含む週末を通して、チームは厳しいコンディションと複数の課題に直面しながらも随所にポテンシャルと前進の兆しを示しました。厳しい開幕戦となった一方で、今後につながる貴重な経験と有益なデータを得ることができ、次戦オートポリスに向けた土台を築く週末ともなりました。
土曜日のラウンド1は、予選終了後の午前遅い時間帯から降り始めた雨がスタート時刻になっても弱まることなく続き、ウエットコンディションのなかでセーフティカー先導によってスタート。レースは途中で赤旗中断を挟み、本大会規定で定められた最大時間に達したため、23周でチェッカーとなりました。23周のうちグリーンフラッグ下での走行はわずか2周に限られましたが、その限られた機会のなかで、チャーリー選手はスーパーフォーミュラデビュー戦とは思えない果敢なオーバーテイクを披露。19番手スタートし、最終結果は15位、チームとしてもウエットコンディションでの競争力に確かな手応えを得る結果となりました。

日曜日のラウンド2では、異なる課題に直面しました。義務づけられたタイヤ交換は最短のピットウインドウで実施しましたが、その際、外的要因によってタイムを失う不運もありました。チャーリー選手にとってはスーパーフォーミュラで初めての本格的なレーススタートや、そしてセットアップ面にはなお改善の余地が残ったものの、レース後半に見せたペースはポジティブな材料となりました。さらに、今後の開発につながる有益なデータと情報を収集できたことも、大きな収穫でした。

予選では両日ともに、セットアップの最適化とタイヤのウォームアップに苦しむ展開となりましたが、それでも、開幕2戦で得た学びによって、チームは次戦に向けた課題と方向性をより明確にすることができました。TEAM GOHは、次戦オートポリスで、この週末に見せた可能性をより高いパフォーマンスへとつなげていくことを目指します。
監督 芳賀美里 のコメント
「私自身、初めてのスーパーフォーミュラということもあり、非常に新鮮で、多くの学びを得た一戦となりました。開幕戦に間に合う形で、監督として迎え入れていただいたことに心から感謝しています」
「上位争いには届きませんでしたが、まずは予選でQ1各組トップ6に入り、Q2へ進出し、上位争いができるように着実に成長を目指していきたいと思います。シーズンはまだ始まったばかりですので、今後の戦いにご期待いただければ幸いです。よろしくお願いいたします」
ドライバー チャーリー・ブルツ選手 のコメン
「土曜日のラウンド1は、酷いウエットコンディションで、視界もかなり悪く、とても難しいレースになりました。ただ、レースが実施されたことはよかったと思っていますし、レースコントロールの判断も正しかったと思います。実際にしっかりレースができたのはごく限られた時間でしたが、その中でスーパーフォーミュラ初戦にして初オーバーテイクを決めることができ、ウェットでのペースの良さも示せたことは大きなポジティブ要素でした」
「日曜日は全体としてより難しい1日になりました。予選ではセカンドラップに入るチャンスを7秒ロストしてしまい、あのときの気温や路温ではタイヤに熱を入れるうえで、その1周が非常に重要でした。ラウンド2ではいくつか異なることも試しましたが、すべてがうまくいったわけではありません。それも学びのプロセスの一部です。それでも、チームとして前進し、多くのデータを収集し、次戦に向けた手掛かりを得ました。まだ自分たちの本来のポテンシャルは見せ切れていないので、次のラウンドでは皆さんに感嘆してもらえるよう頑張ります」

チーフエンジニア 柏木良仁 のコメント
「土曜日の予選を振り返ると、タイヤのウォームアップ手順をわずかに外してしまったと考えています。金曜日と同じプロセスを採りましたが、路面温度が10℃以上低かったことで、タイヤを同じように適正な状態に持っていくことができず、結果として順位を落とすことになりました。ラウンド1については、ウエットコンディションだったため全体像を判断するのは難しい状況でしたが、そのなかでもオーバーテイクを決めることができ、集団の中で一定のペースを示せた面はあったと見ています」
「日曜日に向けては、金曜日に比較的バランスの良さを見せていた基本セットアップの方向性を維持し、タイヤのウォームアップに関しても見直しを行いましたが、予選では期待したグリップを引き出すことができませんでした。ラウンド2ではスタートを最大限に生かすことができず、さらにピットストップでもタイムを失いました。それでも、プッシュに転じてからはペースが改善し、9号車に大しては速いペースで追いつくことができましたが、ダーティエアやタイヤのオーバーヒート、そしてタイヤライフ面での優位性がなかったこともあり、オーバーテイクは難しい状況でした。週末の主なポジティブ要素は、条件が整った金曜日に一定のパフォーマンスを示せたこと、そして日曜日のレースで9号車に追いつくまでのペースが悪くなかったことです。次戦に向けては、スタートの遂行精度を高めることと、セットアップをさらに正確に仕上げていくことが課題になると考えています」
次戦は4月25-26日に大分県のオートポリスで開催されるラウンド3になります。
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芳賀美里氏がTEAM GOH 2026 SF 監督に就任
TEAM GOH(チームゴウ、代表:池田和広)は、2026年 全日本スーパーフォーミュラ選手権において、国内外のさまざまなカテゴリーで20年余り采配を振るってきた芳賀美里氏を監督に迎えることを決定しました。
監督 芳賀美里 のコメント
「過去に、ヨーロッパでのレース活動を通じて、F3・F2・F1に関わらせていただいていた時期に、F1ドライバーであるアレクサンダー・ブルツ(Alexander Wurz)氏とご縁があり、同じ夢を共有していた時代がありました。今回TEAM GOHからお話をいただき、ドライバーがチャーリーであると伺ったとき、これは巡り合わせだと感じ、運命めいたものを強く意識しました。このご縁を受け、スーパーフォーミュラ TEAM GOHの監督を務めさせていただくこととなりました」
「これまでの経験を活かしながら、新たな挑戦に向き合ってまいります。背負うものは大きいですが、その名に恥じないよう、チームをしっかりと前に進めていきたいと思います。今シーズン、皆さまのご声援をよろしくお願いいたします」
芳賀美里プロフィール
20代よりレース活動スポンサマネジメントビジネスを開始。ヨーロッパに拠点を移し、F3(ヨーロッパF3)、F2(当時GP2)などのカテゴリーに参戦し、複数台体制でのチーム運営を行いながら、F1を目指すプロジェクトに関わる。
帰国後はSUPER GTに参戦し、チーム運営・マネジメントに従事。2008年にはGT300クラス参戦のMOLAの監督としてチームをけん引、シリーズチャンピオンを獲得。
その後一度レースの現場を離れるが、2021年に13年ぶりに復帰。Yogibo Racingを立ち上げ、Yogibo Drago CORSEのチーム代表兼監督としてSUPER GT GT300クラスに参戦、再びモータースポーツの第一線へ。
現在はSUPER GT GT300クラスにおいて、CARGUY MKS RACINGのエントラント代表兼チーム監督を務め、チームを率いている。
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TEAM GOH、2026 SUPER FORMULAにチャーリー・ブルツ選手を起用
TEAM GOH(チームゴウ、代表:池田和広)は、2026年 全日本スーパーフォーミュラ選手権に参戦するにあたり、12月10日~12日に鈴鹿サーキットで開催された合同/ルーキーテストに参加したオーストリア出身のチャーリー・ブルツ(Charlie Wurz)選手の起用を決定しました。

◆チーム代表 池田和広 のコメント
「来季、ブルツ選手とともに参戦できることを嬉しく思います。先週のテストは、11月25日から2週間で組み上げなければならなかった新車のシェイクダウンをかねたものでしたが、無事予定していたメニューをこなすことができました。ブルツ選手にとっては初めてのサーキット、初めてのマシンで簡単な3日間ではなかったと思いますが、勤勉かつ積極的に取り組んでくれ、セッションごとの進歩が目に見えて確認できました。チームとのコミュニケーションも上々です。2月下旬のプレシーズンテスト、そして開幕に向けてやらなければならないことは山積みですが、これまでの経験に新しい知見もどんどん取り入れながら準備を進めます」

◆チャーリー・ブルツ選手 のコメント
「2026年にSUPER FORMULA(スーパーフォーミュラ)へ参戦する機会を与えてくれたTEAM GOHとTOYOTA GAZOO Racing(トヨタガズーレーシング)に心から感謝しています。鈴鹿のテストに参加しましたが、レーシングドライバーたちが口を揃えて言うとおり、本当に素晴らしいマシンでした。TEAM GOHという伝説的なモータースポーツ界の名門が新たな体制でスタートするこのチームで、その一員として戦えることに大きな誇りを感じています。この挑戦に対し、全力を尽くします」
以 上
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三宅淳詞、守りのレースに苦しみながらも8位入賞
最終戦は3ポイント獲得し、合計21ポイントでルーキーシーズンを終了
10月30日(土)、2022年全日本スーパーフォーミュラ選手権の最終戦、第10戦が三重県の鈴鹿サーキットで行われ、TEAM GOHの55号車を駆る三宅淳詞は、8位入賞でルーキーイヤーである今シーズンを終えました。
チームメイトである佐藤蓮と競っていたルーキー・オブ・ザ・イヤーは、第9戦終了時点で7ポイントを佐藤に先行されていたところ、本日3ポイントを獲得し4ポイント差まで縮めましたが、受賞には届きませんでした。

ドライバー 三宅淳詞 のコメント
「昨日はほんの少しの差でQ1突破ができなかったので、今日の最終戦ではQ2進出を果たして前方からスタートする為に、昨晩チームの皆さんとドライビングをはじめ全てを見直した結果、今日はQ1突破することができ、それほど前ではないのですが、昨日よりは良い8番手からのスタートとなりました。スタートはここ数戦調子が悪かったのですが、原因について思い当たることもあり、昨晩はメカニックの皆さんに夜遅くまでデータやクラッチなど、全て見直し・確認をしていただき、今日は悪くないスタートでいけたのですが、難しいのは、昨日良かったロングが、今日は全然うまく走れない、という部分があり、追い上げていく予定だったのですが、結局守るレースになってしまいました。終盤は牧野選手に追われる展開でしたが、チームからの無線での情報や、OTSを駆使することで、上手くディフェンスすることができました。そういったところは、今シーズンを通して、成長できた部分かなと思います。
今季参戦にあたりお世話になった関係者の皆様、そして応援してくださったファンの皆様、ありがとうございました」

監督 山本雅史 のコメント
「昨日のレースは良かったのですが、課題となっていた予選についてダイナミックにセットアップを変更しました。それが良い方向にいって、Q1突破、予選は8番手となりました。
決勝レースについても昨日のものからちょっとセットアップをいじったのですが、それが上手い方向にはいかず、フロントのアンダー傾向が強く、ドライバビリティが低いセッティングなったしまったことで、ドライバーにはかわいそうなことをしました。それでも、途中アップダウンはあったものの、なんとか堪えて8位でフィニッシュ、ポイントをとってくれたので良かったと思います。色々課題もありますので、来年に向けて、さらに良いチーム作りをしたいと思います」「

エンジニア 岡島慎太郎 のコメント
「予選はQ1突破できるクルマに仕上げるというのが命題でしたが、ドライバーもドライビングを頑張ってくれて、今日はQ2進出がかない、決勝はポイント圏内の8番手からスタートとなりました。予選は昨日のラウンド9から改善できたという点で評価できると思います。
一方、レースについてはセット側での課題が大きく、昨日のベースセットからパフォーマンスが下がってしまったことでスタートポジションの8番手から順位を上げられなかったのかなと、残念に思います。戦略的にも早めにピットインさせることしかできない状況だったので、もう少し車両のパフォーマンスが高ければ違った戦略がとれたのかなと考えています。来季は車両がかわってくると思いますので今年の経験が生かせるか現時点ではわかりませんが、今後に諸々つなげていければなと思います」



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