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初のインディアナポリス、アレックス・パロウ、プラクティス1は8番手をマーク
2020年8月13日
株式会社チームゴウモータースポーツ
アレックス・パロウ、プラクティス1は8番手をマーク
ルーキー・オリエンテーションを無事終了し、初のインディアナポリス500マイルレースへ最初の一歩を踏み出しました
デイル・コイン・レーシング with チームゴウのルーキー、アレックス・パロウが12日(水)、「あの」インディアナポリス500マイルレース開催地であるインディアナポリス・モーター・スピードウェイ(IMS)のオーバルに初めて挑みました。55号車をドライブするパロウは、ルーキー・オリエンテーション(ROP)の全フェイズを順調にこなし、プラクティス1を33台中8番手のタイムで終え、自身初のIMS、初のインディアナポリス500に向けて第1歩を踏み出しました。
午後1時に開始されたルーキー・セッションでは、時速205~210マイルで10周、時速210~215マイルで10周、時速215マイル以上で10周という3つのROPフェイズをこなしました。
ROPの後、パロウは2時間半に及ぶ全車プラクティスに参加し、223.104mphのベストラップを記録しました。
◆アレックス・パロウのコメント
「こここれまでに僕が走ったことのある2つのオーバルとは全く異なる、いい意味でクレイジーなコースだと思いました。今日はルーキー・オリエンテーションの後、ベテラン勢含めエントリーした全ドライバーと一緒に走れ、とても楽しかったです。今はまだ、トラフィックの中よりも一人で走る方が難なく行ける状態です。今日のルーキー・セッションとその後のセッションを通して、一人でドライブすることについては、より思い通りの走りができるようになりました。ROPの後の全車セッションでは、徐々にトラフィックの中でもスピードを上げていくことに慣れてきて、前の車について走ることができるようになりましたが、まだオーバーテイクは練習が必要だと思います。一歩ずつ前進している途中なので、明日と金曜日は全セッションを通じて、そこに集中していくつもりです。デイル・コイン・レーシング with チームゴウは速さのあるマシンで戦えると信じています。チームのクルーは、マシンのセットアップと準備でとても良くやってくれました。」
パロウは15日(土)の予選に向けて、木曜日と金曜日の2日間、午前11時から午後5時30分までプラクティス・セッションに参加します。
土曜日の予選セッションは米国東部標準時午前11時にグリーンフラッグとなり、午後16時50分に終了予定です。10位から33位までの順位は8月15日(土)に決定され、土曜日の上位9台は8月16日(日)日曜日の午後1時15分からのファストナイン予選でポールポジションを争うことになります。
日本では、15日の第1予選は日本時間16日(日)午前4時から、16日のファストナイン予選は17日(月)午前2時からBSスカパー!で生中継される予定です。
第104回インディアナポリス500 マイルレースは、8月23日(日)午後2時30分(米国東部標準時)にグリーンフラッグとなります。