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2026.04.07 Blog, News, Press, Races

2026 SF開幕戦!TEAM GOH、チャーリー・ブルツ選手とともにデビューラウンドで次戦への期待高まる

TEAM GOH(チームゴウ、代表:池田和広、監督:芳賀美里)は、4月3日~5日に栃木県のモビリティリゾートもてぎで開催された2026年 全日本スーパーフォーミュラ選手権の2レース制の開幕大会、ラウンド1および2に、ルーキーのチャーリー・ブルツ選手を擁し、チームとしては初めてトヨタ製エンジン、TGR-D(TOYOTA GAZOO Racing Development)による「TOYOTA/TRD01F」を搭載した1台体制、かつ羽賀美里監督を迎えるなど新たな布陣で挑みました。

金曜日のフリー走行を含む週末を通して、チームは厳しいコンディションと複数の課題に直面しながらも随所にポテンシャルと前進の兆しを示しました。厳しい開幕戦となった一方で、今後につながる貴重な経験と有益なデータを得ることができ、次戦オートポリスに向けた土台を築く週末ともなりました。

土曜日のラウンド1は、予選終了後の午前遅い時間帯から降り始めた雨がスタート時刻になっても弱まることなく続き、ウエットコンディションのなかでセーフティカー先導によってスタート。レースは途中で赤旗中断を挟み、本大会規定で定められた最大時間に達したため、23周でチェッカーとなりました。23周のうちグリーンフラッグ下での走行はわずか2周に限られましたが、その限られた機会のなかで、チャーリー選手はスーパーフォーミュラデビュー戦とは思えない果敢なオーバーテイクを披露。19番手スタートし、最終結果は15位、チームとしてもウエットコンディションでの競争力に確かな手応えを得る結果となりました。

日曜日のラウンド2では、異なる課題に直面しました。義務づけられたタイヤ交換は最短のピットウインドウで実施しましたが、その際、外的要因によってタイムを失う不運もありました。チャーリー選手にとってはスーパーフォーミュラで初めての本格的なレーススタートや、そしてセットアップ面にはなお改善の余地が残ったものの、レース後半に見せたペースはポジティブな材料となりました。さらに、今後の開発につながる有益なデータと情報を収集できたことも、大きな収穫でした。

予選では両日ともに、セットアップの最適化とタイヤのウォームアップに苦しむ展開となりましたが、それでも、開幕2戦で得た学びによって、チームは次戦に向けた課題と方向性をより明確にすることができました。TEAM GOHは、次戦オートポリスで、この週末に見せた可能性をより高いパフォーマンスへとつなげていくことを目指します。

監督 芳賀美里 のコメント
「私自身、初めてのスーパーフォーミュラということもあり、非常に新鮮で、多くの学びを得た一戦となりました。開幕戦に間に合う形で、監督として迎え入れていただいたことに心から感謝しています」

「上位争いには届きませんでしたが、まずは予選でQ1各組トップ6に入り、Q2へ進出し、上位争いができるように着実に成長を目指していきたいと思います。シーズンはまだ始まったばかりですので、今後の戦いにご期待いただければ幸いです。よろしくお願いいたします」

ドライバー チャーリー・ブルツ選手 のコメン
「土曜日のラウンド1は、酷いウエットコンディションで、視界もかなり悪く、とても難しいレースになりました。ただ、レースが実施されたことはよかったと思っていますし、レースコントロールの判断も正しかったと思います。実際にしっかりレースができたのはごく限られた時間でしたが、その中でスーパーフォーミュラ初戦にして初オーバーテイクを決めることができ、ウェットでのペースの良さも示せたことは大きなポジティブ要素でした」

「日曜日は全体としてより難しい1日になりました。予選ではセカンドラップに入るチャンスを7秒ロストしてしまい、あのときの気温や路温ではタイヤに熱を入れるうえで、その1周が非常に重要でした。ラウンド2ではいくつか異なることも試しましたが、すべてがうまくいったわけではありません。それも学びのプロセスの一部です。それでも、チームとして前進し、多くのデータを収集し、次戦に向けた手掛かりを得ました。まだ自分たちの本来のポテンシャルは見せ切れていないので、次のラウンドでは皆さんに感嘆してもらえるよう頑張ります」

チーフエンジニア 柏木良仁 のコメント
「土曜日の予選を振り返ると、タイヤのウォームアップ手順をわずかに外してしまったと考えています。金曜日と同じプロセスを採りましたが、路面温度が10℃以上低かったことで、タイヤを同じように適正な状態に持っていくことができず、結果として順位を落とすことになりました。ラウンド1については、ウエットコンディションだったため全体像を判断するのは難しい状況でしたが、そのなかでもオーバーテイクを決めることができ、集団の中で一定のペースを示せた面はあったと見ています」

「日曜日に向けては、金曜日に比較的バランスの良さを見せていた基本セットアップの方向性を維持し、タイヤのウォームアップに関しても見直しを行いましたが、予選では期待したグリップを引き出すことができませんでした。ラウンド2ではスタートを最大限に生かすことができず、さらにピットストップでもタイムを失いました。それでも、プッシュに転じてからはペースが改善し、9号車に大しては速いペースで追いつくことができましたが、ダーティエアやタイヤのオーバーヒート、そしてタイヤライフ面での優位性がなかったこともあり、オーバーテイクは難しい状況でした。週末の主なポジティブ要素は、条件が整った金曜日に一定のパフォーマンスを示せたこと、そして日曜日のレースで9号車に追いつくまでのペースが悪くなかったことです。次戦に向けては、スタートの遂行精度を高めることと、セットアップをさらに正確に仕上げていくことが課題になると考えています」

次戦は4月25-26日に大分県のオートポリスで開催されるラウンド3になります。

 

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